かえってきた!! ~さくらよさこいに参加しました~



こんにちは!
インスト班長のたいきです🕺

今回は、京都さくらよさこいにて、待ちに待ったかざみどり4th作品『舟唄』の初披露を終えたので、そのことについて語っていきたいと思います。
(ちなみに、大昔にかざみどりブログ第2回のコラムも書いたことあるので、物好きな人は是非見てください(笑))


さて、『舟唄』のことを語るにあたって、まず話さなければならないのは前年度演舞『BKB』です。
BKBはいわゆるコロナ全盛期にどっぷりと浸かった作品です。ジョンさん(チーム代表)・こずえさんが富山に行き、慣れないチーム体制が続き、クリエイト会議が直接できず、振り制を長居公園で2人だけで行い、etc…

正直、僕自身BKB期に満足いく活動はできませんでした。他のクリエイト陣も歯痒い思いがあったと思います。
(BKBは大好きですよ。あの作品は極めきったら唯一無二の作品になると思うので、いつか極めきった大人数のBKBを披露したいものです😌)


そんなコロナ禍でも、ありがたいことにメンバーが増え、クリエイトに加わってくれる人も現れました。流石のコロナもかざみどりのチーム性までは潰せなかったですね😉



チーム体制も整い、コロナも収束の兆しが見え始め、『舟唄』の制作が始まりました。
BKBと舟唄で僕が1番大きく変わったと思うのは、ジョンさんがはっきりと「賞を獲りたい」と言ってくれたことです。あれで僕はもちろん、多くの人に火が付いたのではないでしょうか。熱いジョンさんが「かえってきてくれて」嬉しかったです。


そして始まったさくよさ練。約70人という大所帯。ブログもあまり長くなるといけないので短くまとめると、回してる僕は最高に楽しい充実した練習でした。


声を出して動いてくれるゲストさんが多く、ほんとに1つのチームになって練習できた気がしました。皆さんはどうだったでしょうか。


これからいろんなインストが前に立ちますが、前に立つ人間はどうしても孤独になりがちです。練習の雰囲気がいくら良くても、練習終わりは「上手く回せたかな、皆んな楽しかったかな」と不安になります。新作で、慣れないなか前に立つメンバーも多いので、是非インストたちに声をかけてやってください🙇‍♂️


さくよさ当日。最高に楽しかった。でも、悔しかった。でも、最後まで楽しかった。

正直、絶対にファイナルにいけるものだと思ってました(笑)
そこから大賞を獲れるかどうかの勝負だと。

でも終わってみれば、クリエイトとして、さくよさインスト担当としての詰めの甘さを感じ、結果以上に悔しいものがありました。

約70人もの人が期待して、本気で望んでいてくれていた。その期待に最後の最後で応えきれなかったんだなと思えてきて、久々に落ち込みました。

しかし、大人数で、1つの目標に向かって練習し、たくさんのお客さんに観てもらい、マスクをせず、表情を見せ、喉がちぎれるほど声を出して踊る感覚は最高でした!!


あの頃の熱いよさこいが「かえってきた!!」とても嬉しく感じます👏
(Twitterで、たいき的舟唄の見どころや隊列に込めた想い(ほんの一部)を載せているので是非見てください👀)


『舟唄』はまだ始まったばかり。これからもっと熱い演舞にしていきます。楽しみにしておいてください😎

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