かざみどりに入った自分

こんにちは!
かざみどりのたいきです!
今回は、既にかざみどりメンバーとして活動している人も、
これからかざみどりに入りたくて、
悩みながらこの記事を読んでくれている人にも、
「かざみどりに入った自分」を思い返して、
あるいは想像して、読んでほしいなと思います。


かざみどりに入りたいけど…

自分は、淡路よさこいでゲストとして
『幸あれ』を踊らさせていただいた時から、
「かざみどりいいな〜」とは思っていました。

踊ることはもちろん大好きだし、
学生時代から話したことある人や同期もたくさんいたし、
練習の雰囲気は良いし。

ですが、少しだけ不安もありました。
それは、
「かざみどりに入った自分って何ができるんだろう」
ということが想像できなかったことです。

当時は、かざみどりに入ったとしても、
皆んなと一緒に中に入って話を聞いて、踊って、帰る。
ぐらいしか想像できず、
そこにはあまり「有意義な自分」が描けませんでした。

学生時代から振りを作って、
練習では皆んなの前に立って振りを教える役職として活動していた自分にとって、
それではどこか物足りないかな〜と思っていました。

そこで、誠におこがましい話ですが、
淡路よさこいの打ち上げの時に、
代表であるジョンさんに恐る恐る聞いてみました。
「今から自分がかざみどりに入って、練習を前で回したり、作成したりってできるんですか…?」

答えは
「うん、いいよー」

かるっ。と思いましたが(笑)、その返答をもらって、
自分の中のわだかまりが消え去り、
その打ち上げでジョンさんと握手をして、かざみどりに入りました。


ウォルト・ディズニー氏の言葉

ところで、皆さんディズニーはお好きでしょうか。
自分は、そこまで「大好き!」ではないけど、
ディズニーランドに行けばしっかり楽しめるつもりです。

そんなディズニーの創立者であるウォルト・ディズニー氏のある言葉を、自分は座右の銘として掲げています。

「現状維持は退化である」

これは、時間が止まらずに進み続けている限り、
地球も、世の中も、社会も動き続けている。
そんな世界において、現状を維持しているだけでは、
それは退化であると言えるだろう。という彼なりの解釈です。

自分は、小学校の教員をしています。

人に何かを教えて、その人が自分の成長を感じて喜んでくれる。
そんなやり取りに今の自分の生きがいを感じています。

上述したように、
かざみどりに入りたい、かざみどりでも皆んなの前に立って練習を回したい
と思ったのは、皆んなとよさこいを楽しみながら、
今の自分の「在り方」を少しでも磨ける居場所になるかなと思ったからです。

もちろんその「在り方」は人それぞれです。
良いコミュニティを作りたい。
よさこいという経験したことない新たな趣味に挑戦してみたい。
踊りつつも、皆んなとの遊び、飲み会、旅行を全力で楽しみたい。

どれも素晴らしい「在り方」だと思います。
皆さんも「かざみどりに入った自分」を想像してみて、
そこにいる自分はやりがいを感じているか、楽しんでいるか、笑っているか考えてみてください。
そこに有意義な自分を見つけられた人は、是非同じメンバーとして楽しみましょう!お待ちしております😊
少しでも不安があるなら、代表や親しいメンバーに相談してみてください。

皆と有意義に楽しく過ごしたい人を拒むメンバーは今のかざみどりにはいないので😉


“今”を過ごすメンバーへ

最後に、大変な“今”を過ごしているメンバーへ言葉を添えさせていただいて、終わりにしたいと思います。

かざみどりはとっても良いチームです。
あまり群れたがらない性格の自分が言うのだから間違いありません。

しかし、かといって、かざみどりは「完璧なよさこい組織」ではありません。

運営が上手くいかないこと、それぞれの立場の人が抱えている悩みも多いでしょう。

そりゃそうです。最近になってやっと40人になったチームですから。
しかも、その40人も同じ大学でもなければ年齢も職業も考え方もバラッバラです。

だからこそ、上手くいかない時に
「なんなんだ」「もうだめだ」と
切れてしまっては何の発展もありません。

意見を出す人は出す。反対したい人はする。
ただ決定した意見についていく人はついていく。
色んな在り方があっていいと思います😌

また皆が何かの目標に向かって
よさこいを楽しめる日が来るのを本当に楽しみに「待っています」

今のかざみどりの在り方が特殊なのは仕方ない。
だってコロナだもん。

あれだけ楽しかった日々があったこと、
そんな日々が戻ってくることを信じて、
自分は今のかざみどりを否定せず、
急がず、ゆっくりと今は今で楽しみたいと思います。

長文失礼しました。
読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
振り製がんばります。