【コラムどり】踊らないという選択肢

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皆さんこんにちは!こんばんは!
いばすきーです!

僕のチームとの関わり方「踊らないという選択肢」について話したいと思います。


○自己紹介

本題に移る前に少しだけ自己紹介をしたいと思います!
現在大学院2回生で毎日研究に追われています。

学生時代は、大阪の某大学のチームで3年間よさこいサークルに所属していました。
引退してからは、しばらく踊らない日々を過ごしていたのですが、
学生の頃のご縁もあり、
院に進学する年のさくよさにかざみどりで参加したのをきっかけに
今でも趣味として続けています!!


○よく言われるあの言葉

「引退してからもよさこい続けてるってことは踊るのめっちゃ好きなんだろな」
という風に思われることが多いのですが、
実のところ、「踊ること」はそこまで好きではありません(極めとか超苦手です笑)

「え?なんでよさこい続けてるの!?」
と思った方も多いと思います笑

僕はよさこいを続ける理由を聞かれる度に
「よさこいを通じて得られる時間が好きだからよさこいを続けている」
と答えています。

何が違うねんって感じですよね笑

「踊ること」ではなく
「かざみどりというコミュニティ」に対して価値を感じている
という風な表現がわかりやすいかもしれません。

極端な話、踊らなくてもよいと思っています。
練習でメンバーと話すことや、祭り、チームのイベント等でメンバーと過ごす時間が好きなのです

atかざみどり旅行

USJ


○踊らないという選択肢

さて、ここまで読んでいただいて
「踊らないなら、チームで何してるん?イベントだけ行ってるん?」
など、チームとの関わりが少なそうな印象を持った方も多いかもしれません

残念ながら、不正解です笑

ずっとブログを読んでいただいている方はお気づきかもしれませんが、
僕は広報班の仕事として、当ブログの運営をしています。

また、管理班というチームの備品管理の班の班長もしています。

代表、副代表、振り班とは違って
どちらも表には出にくいですが、大事な仕事ですね。

そうです。かざみどりにめっちゃ関わっています笑

これが、踊らなくてもチームに関わることができる、
すなわち「踊らないという選択肢」です。


〇チームとの関わり方

ここまで読んでいただいた皆さんは「踊らないという選択肢」についてどのように感じたでしょうか?

学生チームだとどうしても、
「よく踊る(よく練習に行く)人が役職につく」ことが多いので、
踊らない人はチームとの関わりを感じにくい
節があるのかなと、僕は思っています。

しかし、踊ることだけがチームとの関わり方じゃないと思っています。

「踊らない選択肢」はそのうちの一つだと思っています。

「踊らない選択肢」は「踊りたいときに踊る選択肢」でもあります
踊らないときは、それ以外の形でチームに関わる
踊るときは踊り子として楽しむ

実際、現在かざみどりには42人のメンバーがいます
それぞれのメンバーがそれぞれの形でかざみどりに関わっています。

僕のような関わり方をしている人
ほぼすべての練習祭り、練習、イベントに参加している人
逆に仕事が忙しく、ほとんど練習には来れない人
関東にいる人
イベントの参加率だけ異様に高い人
などなど、ホントに多種多様な関わり方がかざみどりにはあります

一つの趣味として、よさこいを楽しむために
さまざまな形でチームに関われるのはかざみどりのいいところだと思っています。


○おわりに

もともとは大学院に進学するタイミングで、
「研究室以外の新しいコミュニティに所属したいな」
と思ったことがきっかけで入ったかざみどりに、
このような形で関わることになるとは思っていませんでした(笑)

学生チームを引退しても、何かのコミュニティに所属したいと思っている人は一度かざみどりを検討してみてはどうでしょうか?
もちろん、ガッツリ踊りたいという人も大歓迎です!

興味をもっていただけたらいつでもご連絡お待ちしています!

【練習報告】 11/1&新メンバーインタビュー

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皆さんこんばんは!かざみどりのさきです!
本日は前半で11/1の練習の様子を、
後半では、最近入会してくれた2人へのインタビューをお届けします!


久しぶりの祭り練

最近は肌寒い日が多く、秋を感じるようになましたね。
私は自転車通勤なので、先日ついにマフラーを解禁してしまいました。
今日も家を出るときは寒い〜と思い、長袖に上着を羽織って練習に向かいましたが、踊ると暑い!!しっかり汗をかきながらの練習になりました。

最近のかざみどりは、11月22日に開催される神戸ALIVEに向けて練習しています。
ALIVEではかざみどり1st作品である『幸あれ』を披露させていただきます。

お客さんの前で踊ることができる、本当に久しぶりのお祭り、しかも私たちのホーム神戸でのお祭り!今からわくわくが止まりません!
精一杯がんばりますのでぜひ、楽しみにしていてくださいね!

ALIVEでは、「幸あれを初めて踊るよ!」
というメンバーも居ます。
個人的には、幸あれデビューする可愛い後輩たちを見るのがとても楽しみです♪

また、ALIVE練と並行して新年度演舞の振り落としもしています。
かざみどりの新演舞のテーマは
『洋の街、神戸』

(https://twitter.com/4351Kazamidori/status/1218835528453361665?s=20)
神戸の異国情緒を表現するべく練習に励んでおります!
こちらもご期待ください!!

そして、嬉しいお知らせが…
かざみどりに、また新たに2人のメンバーが仲間入りしてくれました!

練習報告のたびに新メンバーをお知らせできている気がします!嬉しい!!
よさこい経験者のお二人を加え、さらにパワーアップしたかざみどりで頑張っていきたいと思います!


新メンバーに突撃インタビュー!

さてさて、ここからは新メンバーへのインタビューのコーナーです!
どんな人が新しくかざみどりのメンバーになってくれたのでしょうか!?


司会のいばすきーです!今回はかざみどりにはどんな人がいるのかをチーム以外の方々に知ってもらうために
最近入会してくれた皆さんにインタビューしていきたいと思います!よろしくお願いします!
早速なのですが、皆さんは普段は何の仕事をしていますか?

普段は大阪の大学生です!👩🏻‍🏫
小学校の先生目指してます!!

医薬品メーカーで研究員してます。
ガチガチの理系です(笑)

大学生と医薬品メーカーの研究員!
前回の新メンバー紹介のときもそうでしたが、かざみどりにはほんとに多岐にわたるバックグラウンドを持ってる人が多くなってきました笑
2人はよさこい経験者という噂を聞いたのですが、どこでかざみどりを知ったんですか??

こいや祭りのメインステージで灘一を見て知りました!

淡路よさこいフェスティバル2018で「幸あれ」の演舞を見てからです!

2人とも演舞を見て、知ってくれたんですね!
ありがたい限りです☺
では、演舞を見たときからかざみどりに入ることを視野に入れてもらっていたんでしょうか?
入ろうと思った理由、きっかけがあれば教えてほしいです!

灘一のカッコ良さに惹かれたからですね!

淡路よさこいフェスティバルで演舞を見てから入りたいなあと思っていて、多忙な時期が過ぎ時間が出来たので、よさこいするならかざみどりに!ということで入会させていただきました!

そうなんですね!
演舞をきっかけにかざみどりに入ってもらえるのは、ホントに嬉しい限りです!笑
入ってよかったと思ってもらえるよう、これから一緒にかざみどり生活を楽しみましょう!
では、最後に一言お願いします!

かざみどりで最年長らしいですが青春を満喫していきたいと思います!

よさこいを通してたくさんの感動を見ている人に与えられるように練習頑張ります!✌🏻✌🏻


最後まで読んでいただきありがとうございました!
久々の練習報告&新メンバー紹介いかがだったでしょうか?
少しでもかざみどりに興味をもって頂けたら幸いです!

よさこいチームかざみどりは新型コロナウイルス感染症対策を行いながら練習を行っており、
随時練習見学や質問を受け付けております!興味を持って頂けた方は些細な内容でもご連絡ください!

【コラムどり】たったという男

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たったという男


こんにちは!
社会人一年目のたったと申します!
今年から神戸に住みだし,
かざみどりにはこの前の7月に入りました!!

さてさて,フリーテーマということで,
なにを書こうかなと思ったのですが,
かざみどりに入ってまだ間もないので
「たったという男」と題しまして
自己紹介をしていきたいと思います。(笑)


大学生までのたった

出身は香川で,大学,大学院は
岡山で過ごしました!
年齢は今年で25歳!
100歳まで生きる予定なので
人生の4分の1が終わろうとしたところです。
まだまだながいですねー

そんなたったは大学生時代モダンダンス部に所属していました。
モダンダンスってなに?ってよく言われますが,
簡単に言えばテーマから自分で動きを創作して表現するダンスです。

一番想像しやすいのは
米津玄師さんが紅白で歌っていた時,
横で踊っていたダンスだと思います。
ダンスってよりかは芸術に近い気がします。

子供の頃から,ジャニーズの踊りやニコ動の踊ってみたを真似して
夜な夜な踊ってたたったは,ダンスに憧れがあり,
大学にダンス部があることを知りすぐに入部しました。

しかし,そこではHIPHOPやLockといったかっこいいジャンルとは
かけ離れた謎の表現ダンスを踊っていました。
「思ってたのと違う…」となりましたが続けていくうちに
表現する楽しさを覚え気づけば4年間続けていました。(笑)
20歳前後の多感な時期に,自分を表現するという
なんとも恥ずかしくなる事ばかりでしたが,
逆に自分自身を見つめるいい機会でもあり,
いろんな殻を破れた気がします。


よさこいを始めたった

ダンス部を引退し大学院に進学したたったは,
「まだ踊ってたいな〜」くらいの理由でよさこいを始めました。
岡山では「うらじゃ」といいます。

大学時代から,うらじゃの存在は知ってはいたのですが,「夏に大人数でわいわいしてる」くらいの認識で,実際に見たことはなく,
学業の方もあるし,軽い趣味程度で踊りを続けられたらいいなーくらいに考えていました。
そしてよさこいの楽しさにどっっぷりつかることつかることー!!!
研究そっちのけでよさこいにはまってしまいました!!

たくさんの思いが詰まった演舞があって。それを踊る人,創作する人,またそれを見てくれる人,はたまた支えてくれている人がたくさんいて。そんな素晴らしい人達が岡山だけでなく全国にいるなんて。語彙力のないたったには到底表現しきれない魅力がよさこいにはありました!
「大学院の2年間だけじゃたりねぇ!」

そんなこんなで現在かざみどりに所属しております。(笑)

(去年のバサラカーニバルでかざみどりに参加した時の写真 すれ違った人いるかな?)


最後にたった

ここまで読んでいただいて察しのいい方は気づくかもしれませんが,たったは基本的になんにも考えておりません。(笑)
しかし,踊りに対して一つだけ考えていることがあって,それは「踊りに想いをのせる」ことです。

ずっと踊っていてわかったことは,自分にとって賞を取ることや大きいステージで踊ることよりも,踊りを見てくれた人の「よかったよ!」の言葉が何よりも嬉しくなっちゃうことでした。

もちろん!いろーんな人がいるのでそう思わない人もいるかもしれませんが,見てくれた人の心を「よかった」,「感動した」とすこしでも動かすことができるのが,たったにとっては喜びだし,よさこいに限らず踊りの魅力かなと思います。
そして,人の心を動かすにはやっぱり「心」!
踊り子として,表現者として,「踊りに想いをのせる」ことは,踊っていく中で一番大事にしなければいけないなとたったは思っております。


めっちゃ長くなっちゃった!
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
これであなたも明日からたったマスター!友達に自慢しましょう!

コロナで辛い状況ではありますが,
みなさんとお祭りで会える日を楽しみに
たったはわくわくしながらこの辛い状況をのりこえようと思います。

では,来週もまたみてくださいね〜
ジャン!ケン!ポン!
ウフフフ〜

【コラムどり】仕事と趣味

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「仕事と趣味」

○あいさつ

みなさん、こんにちは!!! かざみどりのゆうりです^^
普段、こんな風に不特定多数の誰かに向けて、文章を書く機会が無いので・・・
なんだか変な感じがして、少しドキドキしています。笑
最後まで読んでいただけると嬉しいです(^○^)


○自己紹介

私は今年で社会人3年目の25歳、お米とお肉をこよなく愛する女です!
大学進学を機に、神戸へ引っ越してきて、そのまま就職をしました。
なので神戸歴は7年目です★(時が過ぎるのはあっという間だ、泣)

神戸ってほんとに良い街ですよね~。

大学入学前の私は、
大学生活では絶対に、チアかよさこいをするぞ!!!
と決めており(謎の2択!笑)結局、生で観たよさこいに心を奪われ、神戸の学生チームに入部しました。

その後の学生生活は、言わずもがな!!すっっっっっごく充実していました。
ありがとう、よさこい!!!!(はあ、もどりたい笑)

そんなこんなで、学生の頃のご縁もあり、社会人になった今でも趣味として続けさせていただいています!!(最近は全然、参加できていないですが泣)

<本番前には円陣を組みます!!気合いが入ります!>


○仕事について

みなさんは『特別支援学校』ってご存知ですか??私は、そこで教員をしています!!
『特別支援学校』と聞いても、関わりのない方がほとんどで、イメージが湧きづらいかと思います。
今日はせっかくの機会なのでお話しさせてください!!!

神戸市にはいくつかの支援学校があります。
そこでは、様々な障害をもった子ども達が学校生活をおくっています!
私が働いている学校は、知的障害部門と肢体障害部門があり、それぞれの部門に小1~高3までの児童生徒がいるため、とーーーっても広い校舎です。

普通に迷子になります。笑 教職員の数も300人近くいるため、未だに名前と顔が一致しない職員の方、多数!!!(すみません。笑)

私はその中で、知的障害部門の小学1年生10人の担任をしています^^
自閉症、ダウン症、知的障害、発達障害、行動障害など・・・まあ様々です!

発達段階もそれぞれ違うので(お喋りができる子できない子、おトイレで排泄できる子で きない子など)個々に合わせた指導支援を心掛けています!!

また、なが~い言葉で話されることが苦手な子どもがほとんどです。なので、短く!端的 に!サインを混じえて(簡単な手話のようなもの)伝えるようにしています^^

もちろん、授業もしますよ~!!笑 みんなが楽しむことができる授業、考えるのが難しい。汗失敗と試行錯誤の繰り返しです。笑

私自身、障害児教育に関して、まだまだ分からないことだらけで、日々勉強中です!!
「え!めっっっっっっちゃつかれた!!!!」
と思う瞬間も、もちろんありますが笑 (どのお仕事も大変ですよね。涙 世の中の人、おつかれさまです!!!)

子どもの成長に側で触れられること、そして!なんといっても子どもたちの可愛さが、この仕事の1番の魅力だと思っています。毎日お腹を抱えて笑う、そんな学級です笑

このコラムを読んで、特別支援教育について少しでも興味をもってくださる方が増えると嬉しいです♪

<キラキラステージ、入場シーン!!私のスマホの待ち受けです♡>


◯かっ!ざっ!みどり!

わたしにとってかざみどりは、『安心できる仲間がいる場所』です。シンプルに踊ることが好きだ、ということもありますが、メンバーのことが大好きで、チームに所属させてもらっています!自慢のチームメイトです^^
個人の都合上、活動に参加できない期間もありますが、それでもメンバーに会うとホッコリできる、そんな場所なんです♪贅沢な趣味です・・・!
10月で25歳!!悔いの無いように!仕事も趣味も日常生活も(余裕が無くなってくると、部屋や食生活が荒れるのは私だけですか・・・?)全力投球したいと思っています^^
時々息を抜いてゆるりと・・・笑
ここに宣言しました!!


○最後に

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!
「新しい趣味を始めたいけれど、勇気がでない」「もう一度、よさこいをしたいけど、どのチームが良いかな」と悩んでいるそこのあなた!! よさこい、刺激的ですよ!!かざみどり、とっても素敵なチームですよ!!!
最後は勧誘でした♡♡それでは、またお会いできる日まで・・・(^O^)

<灘のお酒は!!にっぽんいち~!の写真>

【コラムどり】私がよさこいを続けることにした理由

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こんにちは〜!こずえです。
今、私は社会人4年目。
かざみどりにはチーム立ち上げから関わっています。

“チーム立ち上げについて”はまた代表からいろんな話を発信してもらえると思うので(笑)
“私がよさこいを社会人になっても続けることを決意して、今どう思うか。”
をテーマにお話ししますね!

【私がよさこいを続けることにした理由】

・現代表にチーム立ち上げメンバーとして誘われたから
・よさこいが好きだから
・会社以外のコミュニティが欲しかったから

とまあ、こんな感じ笑

でも、決断する前は
4回生の冬、新生活を目の前にいろんなことが変わろうとしていた時期。
よさこいしたいけど、仕事とチーム運営のこと、
私に両立できる気がしない、自信がない。

“ごめん、辞めとくわ。”
と、一度断った覚えがあります。笑

それでも “やろうぜ!” と誘ってくれた代表には感謝です。
もともと怖がりな私には決してやる勇気のなかったことにチャレンジでき、いろんな考え方を知りつつ、以前よりも自分の考えを発信できるようになりました。

現在26歳。
チーム運営を通して人としてもやっと成長でき、人生の中でとっても貴重な経験をさせてもらっているのではないかと改めて思います。

はじめは5人でスタートしたかざみどり。
当時、仕事のことやかざみどりのことでもう毎日バタバタ、イライラ、オラオラオラ〜笑

今となっては40人もの素晴らしいメンバーが集まってくれ、助け合いながらたくさんの人に愛されるチームに成長しました。
そのチームに少しでも貢献でき、メンバーをはじめたくさんの人にかざみどりの存在が何かプラスの影響を与えられているとしたら、それは私にとって心からの喜びです。

(↑これはみんなんで旅行に行った時の写真ですね!かわいい)


かざみどりは“家族みたい”とよくチーム内でも話すのですが
メンバーの個性も40人も集まればいろいろで笑
チームに所属する理由も様々。意見が割れることも多々あります。
それでも、みんなチームのために一生懸命で、かざみどりが大好きという想いは同じ。


踊るだけでなく、練習やお祭りがないこの時期も、みんなと繋がっている毎日が居心地良い。
“社会人”と言えどかざみどりのメンバーといるときのみんなはきっと、職場では見せない自然体でいられているのではないかと思います。
ただのサークルの関係以上に仲が良くて、素直な気持ちをぶつけたり、大好きって愛情表現もできる。
このコミュニティにいるだけで、みんながあったかくてなんだかほっとするんです。

最近私は副代表という立場でありながら、気づけば母?おばあちゃん?(笑)のような気分でかざみどりで過ごすみんなを穏やかに見守る事も多くなってきました。笑


この先かざみどりにもっとメンバーが増えることを期待していますが、
人数が増えてもひとり一人が居心地が良くて、自分の個性が発揮でき必要とされる場所、
それぞれがいつも自然体でいられる暖かい場所であることはずっと引き継いで行きたいなと思います。

今、よさこいには欠かせないと思っていたお祭りがなくなってしまった中で、以前はお祭りに向けて一生懸命だった日々が、今まで以上にチームのあり方について考えることが多くなりました。

この期間をどう過ごすかがとても大事ですし、今こそよさこいの楽しさ、かざみどりの楽しさを”踊る”以外に見つけるチャンス!ですね。

私はお祭りがなくてもチームの活動はぜひ続けていきたいなと思います。
ただメンバーと集まるだけでも、遊ぶだけでも、話すだけでもいい。
その中で “あー今日楽しかったな!” と思う日々が1日増えるだけでチームをもっと好きになる気がします。この期間はチーム愛を育てる期間にしましょう!
いつか日常が戻ってきて、”かざみどりのよさこい”をお見せする時に、メンバーとの関係性が演舞にも大きく影響してより良いものを表現できると思っています。
その日が来るのが待ち遠しくて、今からワクワクです!


ここまで読んでくださりありがとうございました!
かざみどりは新作のお披露目も未だできていませんが、素敵な作品をぬっくぬくにして温めております!
チーム愛を深めながら、お祭りの会場等でみなさまとお会いできることを楽しみに、この期間を過ごしたいと思います。

今後ともよさこいチームかざみどりをよろしくお願い致します!

こずえ

【コラムどり】人生何が起こるかわからない!!!

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人生何が起こるかわからない!!!

皆さんはじめまして!
社会人1年目、かざみどりのオールマイティです🐔気軽に まいてぃ と呼んでください!!

私は2019年の岡山で行われた《うらじゃ祭り》終了後すぐかざみどりに入りました。


【大学生まいてぃ かざみどりに入るまでのお話】

京都の某大学のチームで4年間よさこいサークルに所属し、ほぼ毎日よさこいの動画を見たり踊ったりと、、、なかなかシュールな大学生活を送っていました(笑)

チームでは忙しい係に入っていた為、とても忙しく他のチームさんに踊りに行く機会がとても少なくて泣く泣く諦めた時もありました、、、😭

なので、引退して落ち着いたら、絶対かざみどりにいく!と心に決めていました(笑)

大学生チームの時とは違う練習の雰囲気に、感動を覚えたのを今でも覚えています!!

人見知りで知った人が近くにいないと落ち着かない私。同じチームだった先輩の傍から離れられなかったのですが(笑)、たくさんのお兄さんお姉さん達が話しかけてくれたり、分かりやすく教えてくれたりと、温かい人たちがいるチームなんだなと思いました。

しかし大学生活でよさこいをやり切った!!と思っていた私は、社会人になってからもよさこいをするなんて考えていませんでした。

うらじゃ祭り当日、全ての演舞を踊り切ったあとの爽快感、ステージにたった時の緊張感とお客さんの笑顔、全てが本当に気持ちよすぎました🤩

このチームでまた踊りたい、、まだまだよさこいを続けたい、、、ふつふつと私の中で再び熱く燃えるものが、、、🔥(笑)

同じくゲストとして踊っていた大学チームの時の先輩であるMくん(恥ずかしがり屋なので控えます🥰)と一緒にかざみどりに入ることを決めました!!!


【入ってからのまいてぃのお話】

9月のこいや祭り、12月のバサラカーニバルと、出れるお祭りにはでていた私ですが、、、
よさこいばかりしてられなくなってきます。
大学生の本分は、そう、勉強です。

私は社会福祉学部で、2月に国家試験を控えており、勉強を始めていましたが、もっと本腰入れて勉強をしなくては行けなくなりました。
ちなみに私は勉強大嫌いです。カタカナが5文字以上の単語は身体が受け付けません。
行ける日は息抜きに練習に行きましたが、行けない日も増えてきました。

そんな私でも受け入れてくれるのが、かざみどりというチームでした、、😭

あ、試験はどうだったかは、かざみどりに体験しに来た時にコソッと聞いてください😙きっとお話します!!

4月、社会人になったまいてぃですが、、絶望に突き落とされます。

お仕事は予定通り行かない、練習はなくなる、祭りが無くなる、、、大変な日が続きました。
今こそ落ち着いてきていますが、お仕事の都合上やら色んなことが重なり未だに練習に参加できていません😭

早く行きたいなぁと思いながら今も頑張って生きております🤩

でも、いつでも帰れる場所がある私はとても幸せなんだなぁとつくづく思いました。

よさこいを本気で楽しめる、そんな日々が帰ってくることを願っています!
長々とありがとうございました🥺

最後に最近のマイティをどうぞ!

【コラムどり】よさこいへの想い

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よさこいへの想い

こんにちは、社会人4年目のアミラーゼです!神戸に住み神戸で働いてます。
唯一メンバー内で夏は高知のよさこい祭りで踊ってます。昨年も踊ってきました。ここではわたしのよさこいの想いを書きたいと思います。

よさこいをはじめたきっかけ

わたしのよさこいとの出会いは大学のオープンキャンパスです。
場所は高知県だったので「よさこいしてみたいな。」って感じでした。そこで、よさこいに興味を持ちました。鳴子をもって踊りながら進むパレード型(ここでは高知系と呼びます)その印象でした。結局、関西の大学に入りよさこいのサークルを探してて、初めて名古屋のどまつり系を観た時はミュージカルを観たような気分で、ちょっとイメージとは違ったけど新鮮でよさこいしたかったので入りました。

でも「鳴子をよく使う、本場の高知系踊ってみたい」と思い、大阪の高知系社会人チームさんにお祭りのスタッフで高知のよさこい参加や、踊って出てみたりとどまつり系と高知系のチームに行き来していました。

行き来して思ったこと

共通するのが地域の魅力やチームのコンセプトを最大限踊りや演出に表現をしていること。

そして、「鳴子を持ってるのがよさこい」というルールは高知系は大前提だけど、鳴子を持つ持たないも道具を使う使わないもその表現の一つだと思います。

よさこいの枠に囚われない、色んな表現や地域の伝統があるからよさこいというお祭りを通して発信していくのが現代のよさこいであって、お祭りの条件にルールはあるからそれには従うのは勿論ですが、(よさこい祭りでは鳴子必須、正調よさこいのの曲一部入れるとか)だけど他は作品の表現は自由だと思うんです。

最後!

私が大事だと思うのが、踊り子目線なのてますが、純粋に「踊ってて楽しい」という気持ちは大切だと思います。

よさこいをしていて、辞めようかなと考えることはありました。社会人になり、神戸に社会人チームがあればと思ったらかざみどりが誕生。

勇気をもってさくらよさこい限定で参加して、やっぱ楽しい!と思えて正規メンバーとして今はいます。生まれ育った神戸のテーマとした作品や依頼演舞を踊りたかったのでそれが叶いました。

さて、長文となりましたが、ここまで読んでくださりありがとうごさいます。
大変なご時世ですが、皆さま体調には気をつけて、そしてまた色んなお祭りで会いましょう!

【コラムどり】灘一MCで最高にこだわった一文

投稿日:

皆さん、こんにちは!パゴスと申します!
さて、少し自己紹介です。私はかざみどり設立当時からMCを担当してきました。
MCには「チームや演舞の雰囲気を決める重要な役割がある」と信じ、
期待に応えられるよう日々打ち込んでおります。

今日はタイトル通り、2019年度演舞である「灘一」のMC秘話というのでしょうか、こだわりポイントをお伝えしようと思います。

少し長くなりますが、かざみどりMCが好きな方、さらに深く知りたい方必見です、お楽しみに!


灘一MCで最高にこだわった一文

お話の前にご報告。
先日行われた2020年テレどまつりにて、2019年度演舞「灘一」を披露し奨励賞 (グループ2位) を獲得することができました。本当にうれしいことです。

灘五郷の酒蔵をテーマとし、実際に酒蔵で撮影した渾身の映像になっていますので、ぜひぜひ一度見てみて下さい!また、2019年度の実際の演舞動画も載せておきます!


テレどまつり


2019年度「灘一」


さてさて、私パゴスはMCとして1年間想いを込めて灘一を創り上げました。

「どうすれば酒造りの世界観をお届けできるんだろう?」
「かざみどりらしさって何だろう?」

と、たくさん自問自答を繰り返してきました。

今日はその過程で生まれた一番お気に入りの文言をお伝えします。
どんな考えで作製しているのか、参考になれば幸いです。

早速、発表します。その文言とは、


「青いのれんに緑がそよぐ」

灘娘のパートで出てきますね。実際、ここめちゃくちゃ好きですという声も多く、本当にありがたく思っています。このたった14文字に込めた想いが、パゴス的に一番好きなのです。

この言葉、①青いのれんに ②緑がそよぐ と前後半に分けることができます。

①青いのれんに
酒蔵にあるのれんは共通して青色を呈しています。これは昔から商業ごとに色分けをしており、白=飲食店 茶=煙草売り 青=酒造業 などと区分分けされていたからです。実際の灘一の演舞で出している酒蔵の幕にも青色のれんを用いています。

また、演舞内の蔵人衣装も「青」であり、次いで来る「緑」と対比される点もこだわりです。


②緑がそよぐ
さて、ここでいう「緑」というのは一体何を表しているかわかりますか?
実は答えは2つあります。ここまで気づける人がいたらスゴイ。

1. 灘娘
多くの人が「灘娘」と答えるのではないかと思います。緑=人。
もちろんその通りです。衣装が緑色ですしね。作製時はこんな情景を浮かべて創りました。

「酒蔵で熱気に包まれながらも酒と向き合う蔵人の様子を見たい、でも仕事の邪魔はいけない。のれんを分けて見てみるのだけれど、すぐにその場をはなれてしまう。」そんな時に動くのれんの様を「そよぐ」と表現したのです。

蔵人目線でも「動くのれんに気づいたもののそこには誰もいない、なんだ風がそよいだだけか」と思うのではと想定しました。


ここまで短く洗練された言葉に、複雑な背景を入れるのがMCの真骨頂だと私は感じています。それが聞き手に伝わっているか、自己満足に終わっていないかを常に考えなければいけないのが難しくも楽しい部分です。やりがいですね。


2. 春の草木
これがもうひとつの「緑」です。緑=自然。
「そよぐ」という言葉からも何か春の暖かさや自然の爽やかさを感じ取れると思います(語感を利用)。


なぜ、春を想起させる言葉を用いたのか。
それは、
日本酒がおいしくなる時期が冬から春にかけて
だからです。

そもそも日本酒は米から作られるため、原料の米に味が左右されるといっても過言ではありません。その米は秋に収穫され、冬の寒い時期に仕込み、春先に出荷される(いわゆる“しぼりたて”)ことが昔からの風習でした。

そんな大切な時期を、酒造りを題材にするチームとして伝えることができないだろうかと思い、間接的ではあるものの表現しようとしたのです。

↓↓↓頭ではこんな風景を浮かべながら作成しました↓↓↓

まとめると
春先、一生懸命働く蔵人とそれを支えたい灘娘の姿や心情、風景
「青いのれんに緑がそよぐ」という14文字に込めたのです。


MCが大事にすべきこと

みなさん、いかがだったでしょうか?
かざみどり、灘一をさらに知っていただけましたか?
最後に、私の考えるMCが大事にすべきことを述べて終わります。


MCはチームの雰囲気を決める重要な役割です。それゆえ、たくさん言葉を使いたくなったり、想いを伝えたくなったりするでしょう。そんなときに立ち止まって、

情報とやりたい(伝えたい)ことの取捨選択ができているか

を考えることが大事です。
何が最重要かはチームによって異なります。
学生チームならテーマ性を、社会人チームは世界観を、新規チームならブランド化を大切にすることもあるでしょう。

自分が所属するチームに何が足りないか、何が必要かを文章に込めるのを意識することが大切です。それを設定して初めて熱い想いを乗せることができるでしょう。

とはいいつつ、「じゃあかざみどりの大事にしてることはなんやねん」と思われる方。
次のコラムの機会に詳しいことを書こうと思うのでその時を楽しみにしてくださいませ!

ではでは、長文にお付き合いいただきありがとうございました!

【コラムどり】自己紹介

投稿日:

自己紹介


はじめまして!かざみどりのアメショーです!
自由に書いていいと言われたので、今日はこんな人かざみどりにいるんだっていうこと知ってもらえたらと思います!


簡単な自己紹介

大学,大学院と6年間神戸で学生生活を送りました。専攻は情報系でした。
現在、京都の方で社会人2年目。普段はメーカーで開発職をしています。


大学までなにしてた

僕は小さい頃から10年間水泳、その後中高で6年間水球と合計16年間も水の中での生活を送っておりました。(もはや、水中の方が陸上より楽やんとかいうてた←)
ちなみに下の写真が高校の時の僕です。(黒すぎますね笑)

よさこいを始めたきっかけ

よさこいをはじめたのは大学に入ってからになります。
きっかけは本当にただ新歓に行って、よさこいとか全然聞いたこともないけど見た感じ面白そうやん。っていうくらいの軽いノリで笑(正直、陸に上がれたらなんでもよかった笑)

そんなきっかけではじめたよさこいも気づいたら、どっぷりハマり8年目。
人生何があるか分からんもんですね、自分でもびっくりです。


よさこい以外の趣味

この流れでもうお気づきの方もいるかも知れませんが、圧倒的にアウトドア派で身体を動かすのが好きです。

旅行、キャンプ、フェス、自転車、ランニングなど趣味は多い方だと思います。

最近でいうと、自粛期間は何か一つ極めようと思ってカメラを本格的にはじめて、スナップやポートレートをよく撮っています。インスタのアカウント@t.k___photo なので、よかったら見てみてください笑

コロナが落ち着いたら、1番したいこと

海外旅行かなあ。コロナがなかったら、GWもお盆も海外に行こうと思ってたので(涙)

大学院生の時代から海外旅行にハマって、2週間の東南アジアバックパッカー旅や、3週間のヨーロッパの鉄道周遊旅など色んな旅行をしてきました。
新しいことに挑戦するのが好きなので、わからないことだらけの知らない国に行くのはすごくワクワクします。

下の写真がその時に撮ったものです。

最後に一言

よさこいは、今まで気づかなかった自分に出会わせてくれるものだと思っています。

よさこいをしていなければ関わる事のなかった色んな人たちとの出会い、想像もつかないような舞台で大勢のお客さんに向かって全力で踊る楽しさ、演舞の中でチームの仲間と一つになる一体感。どれをとっても、人生において一生の宝物になるものです。

これを見てくださったあなたも、かざみどりに入って最高の時間を過ごしませんか。かざみどり一同、あなたに会えるのを心待ちにしております。

それでは!

【コラムどり】私が海を渡ってかざみどりに行く理由

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私が海を渡ってかざみどりに行く理由


こんにちは。
今年の5月からかざみどりに入ったひなです!
香川県に住んでいる大学3回生です。

1回生の頃からよさこいを始め、関西の様々なチームに限定参加させていただいていました。
香川から関西で行われる練習に参加するためには、なんとフェリーで片道4~5時間かかります!(香川のよさ人がよさこい狂扱いされる所以です)

たくさんのお金と時間をかけてわざわざ関西まで踊りに行くのは、踊ること自体が楽しいのはもちろんですが、それだけが理由ではありません。

踊り、MC、旗など様々な分野の上手い人に会える、よさこいをしている友達が増える、異なる考え方を持った人と出会える…語っても語りつくせない魅力に溢れています!

関西まで限定参加しに行ってしまうほどのよさこい自体の素敵なところをあげましたが、チームに限定で参加するのと長く所属するのはまた違ったものです。

定期的に通う必要があってしんどいことも多いはずなのにかざみどりへの入会を決めたのは、限定参加した時にほかにはない、ほか以上の魅力を感じたからです。


・演舞がいい

チームを選ぶ上で超重要事項!衣装も振りも曲も素敵なチームです!


・メンバーが優しい

みんな人当たりが良くて、人見知りが1人で参加しても委縮せず楽しめました!


・踊るのが上手い

周りの人を見るだけでも自分との違いや真似したいポイントが出てくる!自分のレベルも上がる!よさこいをやるには最高の環境です!!


・楽しい企画がある

練習だけでなくみんなで遊ぶ機会もあり、メンバーともっと仲良くなれちゃう!所属する前からリアル脱出ゲームなどの企画に参加させてもらって楽しんでいました。


他にも、ここには書ききれない、言葉にできない魅力がたくさんあります!
所属してたった3か月、新型コロナウイルスの影響でほとんど練習に参加できていない現状でもとても楽しめる素敵なチームです。
新しいことを始めたい、所属チームを引退したけどよさこいを続けたいというそこのあなた!

選択肢の一つにかざみどりはいかがでしょう?


おまけ

香川県要素が足りないなと思ったので私のイチオシのうどん屋を紹介します。
香川大学の近くにある竹清(ちくせい)さんです。

https://chikuseiudon.com/

ちくわと半熟卵の天ぷらをできたて熱々でいただけます!香川に来た時は是非!